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kitakuyakei

 

 

冷え性の原因は、「生活習慣に起因する血流障害」
と前ページで述べました。

つまり冷え性の人は、いくつかの生活習慣によって
血の巡りが悪くなっているわけです。

冷え性を改善するには生活習慣を見直す必要があります。

長い間の生活習慣には今まで気付かなかった盲点があるかも
しれません、見てみましょう。


冷え性はこの生活習慣を見直すことで変わってくる

生活習慣というものは無意識のうちに長い間培ってきたものです。
すぐに変えることはできないでしょう。

でも、冷え性が辛い、なんとか改善したいと思う方には
ぜひ試していただきたいと思います。
    ↓

◆ダイエットはしない。

ダイエットによる摂取エネルギー不足は体温低下につながります。

体温の低下は冷え性を起こすだけでなく、免疫力の低下につながり、
様々な病気を引き起こす要因となります。


◆タバコをやめる。

タバコは百害あって一利なし。

タバコは気管支に悪影響を及ぼすだけでなく、
血管を収縮させるので、体の血流が悪くなります。

さまざまな病気を起こす原因になりますし、
さらに病気になった時の回復の妨げともなります。


◆冷房の温度を下げすぎない。

真夏はどうしてもエアコンの温度を低くしがちです。
でもヒヤッとするまで低い温度設定にすると体の芯まで冷えてしまいます。
推奨される温度は28℃。
少し暑いと感じる場合は扇風機を併用すると良いでしょう。


◆あったか下着を着用する。

若い女性が“ババシャツ”と言うあったか下着。

中高年女性が好む厚手の下着は確かにあったかです。

最近は薄手のヒートテックや遠赤外線インナーなど、
着膨れしない下着が増えてますので選びやすいと思います。


◆首を冷やさない。

首、手首、足首、すべて“首”と付く部分を冷やさないことです。

これらの部分は冷えに敏感で、冷やすとより一層寒く感じます。


◆お風呂はシャワーでなく浴槽に入る。

お風呂は昔ながらの方式で浴槽に首まで入ることがおすすめです。
たまには温泉や岩盤浴もいいですよね。

欧米方式のシャワーで済ませると体は温まりません。

◆睡眠を良質にする。

冷え性には自律神経の乱れが関わっています。
日中の交感神経と夜間の副交感神経のバランスを保つ必要があります。

夜遅くまで起きていたりして睡眠のリズムが乱れると、
自律神経のバランスが崩れます。

夜11時には就寝して、副交感神経が優位に働くようにしましょう。


◆お酒を飲みすぎない。

お酒は体を温める効果がありそうですが、じつは逆。

アルコールの分解産物であるアセトアルデヒドは血管を拡張させる
ので、皮膚から体の熱が放散されます。

つまりお酒を飲み過ぎると体温が低下しやすくなるのです。
楽しく飲める適量を守りましょう。


◆ストレスをためこまない。

ストレスによって自律神経が乱れると血の巡りが悪くなります。

「ストレスは万病の元」。
ストレスで免疫力が下がり、様々な病気を引き起こします。

誰でも仕事や生活上ある程度のストレスはあるものですが、
上手にストレス発散して、ためこまないようにしましょう。

ashiyux

 

 

 

 

 

 

 


冷え性改善に良い食べ物・飲み物を選ぶ


冷え性を招いた生活習慣の中でも大きなウエイトを占めるのは
“食生活”

あなたはいつもどんなものを好んで食べているでしょうか?
知らず知らずのうちに体を冷やしていませんか?

朝食抜きとか偏食とかは論外ですよ。

 

次の食べ物・飲み物が好きな人は要注意です。
   ↓

■夏野菜は体を冷やします。生野菜サラダも要注意。
キュウリ、ナス、レタス、トマトなど

■南国のフルーツ、夏の果物は体を冷やします。
マンゴー、パイナップル、バナナ、グレープフーツ、レモンなど

■飲んだときは良いがその後体を冷やす飲み物
コーヒー、緑茶、ビール、ウィスキー

■精白された食品は体を冷やします。
白砂糖、白パン、うどん、化学調味料

 

冷え性の人は次の体を温める食べ物・飲み物を積極的に取り入れましょう。
   ↓

冬野菜・根菜類は体を温めます
ごぼう、人参、蓮根、大根、玉ねぎ、じゃがいも、にんにく、
かぼちゃ、豆類

発酵させた茶色系のお茶は体を温めます
紅茶、ほうじ茶、中国茶

未精白の食品は体を温めます
黒砂糖、全粒粉パン、玄米、味噌

香味野菜は体を温めます
生姜、とうがらし、シナモン


生姜はご存知のように冷え性には格別お勧めの食材です。
料理に使うだけでなく、ドリンクにも利用されています。

シナモンは、お菓子にも使われますが、
漢方では「桂皮」として知られています。

体を内側から温め、冷えからくる腹痛や関節痛などの痛みを和らげたり、
また消化機能を高める効果もあります。


これらの体を温める食材を積極的に選び、
体を温めるような食べ方を工夫するといいですね。

鍋物やあんかけ料理などは胃の中から温まりますよね。

 

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